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コトバの意味がわからない?酸化ダメージって?加齢黄班変性(AMD)って何?本サイト内の情報に関連する用語を解説します。
亜鉛(Zinc)
免疫機能による抵抗性、創傷治癒、消化、生殖、身体発育、糖尿病のコントロール、味覚および嗅覚など、多くの生体機能に不可欠な鉱物。体内には、正しく機能するのに亜鉛を必要とする酵素が300種類以上もある。亜鉛は赤味肉、鶏肉および魚介類に含まれている。
アムスラーグリッド・アムスラー格子(Amsler grid)
黄斑変性症の自己診断法である。この格子は、縦横の線よりなり、黄斑部(眼球の裏側)に異常があれば、アムスラー格子の直線が波打って見えたり、歪んで見えたりする。
萎縮型AMD/加齢黄斑変性(Dry AMD)
加齢黄斑変性症(AMD)症例の90%は萎縮型である。網膜黄斑の後方に蓄積されるドルーゼンと呼ばれる小さな黄点が特徴。一般的に失明につながることはないが、治療を施さなければ滲出型AMDへと進行する可能性がある。
一日基準摂取量/DRI(Daily Reference Intake)
一人当たり摂取する必要がある食物、飲料または栄養補助食品の一日所要量。米国栄養食物協議会(Nutrition and Food Council)では、栄養不足にならないために推奨される適切な栄養レベルに対して、この用語を用いている。 ルテイン(Lutein)などの栄養素にはDRIが設けられていないが、一般に言われている量は、十分な科学的研究に基づくものになっている。なかでも特筆すべきは、1994年のハーバード研究(Harvard Study)で、ルテイン(Lutein)を約6mg/日摂取した人々は、0.5mg/日摂取した人々に比べて、加齢黄斑変性症(AMD)の発症リスクが57%低いことが明らかにされている。
栄養士(Nutritionist)
食物および栄養プログラムを立案して食事の準備および給仕を監督し、健康な食習慣を促進したり、食事の改良案を提示したりすることによって、疾患の治療および予防を助ける専門家。栄養士は、栄養学、食物とヒトの栄養、給食システム管理またはその関連分野のうち、少なくともひとつ学士号を取得する必要がある。
黄斑(Macula)
網膜の中心部であり、中心視および高解像度視力を担当する。
黄斑色素(Macular pigment)
この色素により黄斑独特の黄色があらわれる。主にルテイン(Lutein)やゼアキサンチンといったカロテノイドから成り、この色素濃度が高い網膜は健康と言える。
オキシダント類(Oxidants)
細胞代謝の副産物であり、年齢を問わずどんな人にも普通に生じている。オキシダント類は時に、通常の抗酸化物質の供給量を大幅に上回ることがある。オキシダント類と抗酸化物質とのバランスが崩れると、健康に悪い影響が生じる。癌、アルツハイマー病、心疾患および脳卒中といった数多くの疾患の根底には、このオキシダント類がある。
可視光(Visible light)
太陽または照明の可視光は電磁波より成る。その周波数および波長に基づき、スペクトルに現れる色(赤、オレンジ、黄、緑および青)で分類される。
加齢黄斑変性/AMD(Age-related macular degeneration)
網膜にある黄斑の細胞が破壊され、中心視の損失につながる眼病。加齢黄斑変性(AMD)はアメリカおよび他の工業国における不可逆性の失明の主因となっている。
カロテノイド(Carotenoids)
主に野菜にみられる脂溶性の抗酸化物質。癌、心臓病、眼病のリスクを軽減し、免疫反応を高める効用がある。
眼科医(Ophthalmologist)
体の全般的な疾患を診断するだけでなく、眼および視覚系のあらゆる疾患等を診断する資格を得て、その訓練を受けた医師のことである。米国の眼科医は、一般大学の学部課程教育を受け、医学部で4年間学んだのち、1〜2年間のインターン課程を修了し、さらに3〜4年間研修医として訓練を積んでいる。
眼科検査士(Optometrist)
眼の医療専門家であり、コンタクトレンズの調整方法や、眼の諸症状の診断方法を知っている。米国の眼科検査士は学部を卒業し、さらに4年間を眼科検査学部で過ごし、屈折の技術(視力矯正)を学んでいる。
眼鏡士(Optician)
眼鏡を作るために視力等を測定し、眼鏡を顔の寸法に合わせてくれる人のこと。眼鏡士は通常、特別な訓練を受けており、米国の州の委員会が行う試験に合格し、レンズの研磨および眼鏡のサイズ調整を行うことを許可されている。医学校へ通う必要はなく、開業の免許を取得する必要もない。
桿状体細胞外節膜(Rod outer segment membranes)
眼球にあるひと続きのパンケーキ状の膜であり、光によって興奮する色素であるロドプシンが含まれている。この膜は、光に当たると破壊され、迅速に再生される必要がある。眼のこの領域を健康に保ち、視力を維持するには、オメガ3脂肪酸含有量の多い食物が重要である。
機能性食品(Functional foods)
米国国際食品情報会議(IFIC)によって、基礎栄養以外に、健康によいものをもたらしてくれる食物であると定義されている。この定義は、北米の国際生命科学研究所(ILSI)によるもので、機能性食品とは、生理活性食品成分によって、基礎栄養以外に、健康によいものをもたらしてくれる食物であるという定義と類似している。国立科学アカデミーの医学研究所は、健康な食生活への寄与を高めることを目的に、ひとつ以上の成分の濃度を操作または調節したもののみを機能性食品と呼んでいる。
グラム(Gram)
メーター法による重量の基本単位である。1グラムはおおよそ1円玉1個分に相当する。1グラムは1,000,000マイクログラムである。つまり、グラムをマイクログラムに直すには、グラムに1,000,000を掛ける。グラムをオンスに直すには、グラムに0.035を掛ける。
結晶質(Crystalline)
化合物に結晶が存在することをいい、その化合物の純度を示す指標ともなる。
抗酸化物質(Antioxidants)
フリーラジカル(遊離基)によるダメージから細胞を守る物質。抗酸化物質は多くの食物に含まれ、またヒトの体内で生成されるものもある。食品に含まれよく知られるものに、ビタミンE、ビタミンC、およびβ-カロテン(ビタミンA)がある。カロテノイドとフラボノイドも抗酸化物質のタイプに含まれる。
米国国立衛生研究所/NIH(National Institutes of Health)
世界の最先端を行く医学研究所のひとつであり、米国における医学研究の中心である。NIHの目標は、きわめて稀な遺伝的障害から、誰もがかかりうる風邪まで、疾患および障害の予防、検知、診断および治療に役立つ新しい知識を得ることにある。NIHはその研究所内で研究を行っているほか、国内外の大学、医学校、病院および研究所の非連邦政府の研究者らが行う研究を支援し、調査研究者の訓練を手助けしている。このほか、NIHは医学および保健科学の情報のやり取りを促進している。NIHのサイトは、www.nih.org。
酸化ダメージ(Oxidative damage)
活性酸素種(ROS)およびフリーラジカルによってDNA,蛋白質および脂質などの細胞成分が受けるダメージである。このようなダメージが蓄積することによって、細胞および組織が徐々に破壊される。酸化ダメージは、癌や心疾患をはじめとする疾患ならびに加齢の根本的な原因であると考えられている。
滲出型AMD/加齢黄斑変性(Wet AMD)
網膜の後方から黄斑に向かって伸びる細い異常血管により血液が組織に漏れる。結果、黄斑はダメージを受け視力の損失へとつながる。萎縮型AMDから滲出型AMDに進行する可能性がある。
ルテインエステル(Lutein Esters)
ルテイン分子に脂肪酸が結合した状態のもの。ルテインエステルは体内で吸収されないため、まず、消化酵素によりルテインエステルをルテイン(Lutein)と脂肪酸に分解しなければならない。ルテインエステルは、パパイヤ、桃、ミカンおよびオレンジといった果物に含まれている。
ゼアキサンチン(Zeaxanthin)
果物や野菜に含まれるルテイン(Lutein)と非常によく似た構造(異性体)をもつカロテノイドの一種で、ルテイン(Lutein)同様抗酸化作用と青い光を吸収する作用がある。含有量はルテイン(Lutein)の数%と圧倒的に低い。体内においても、ルテイン(Lutein)の存在するところに約数%の割合で存在する。一般に、ゼアキサンチンはルテイン(Lutein)から生成される。
青色光(Blue light)
電磁スペクトルの可視領域では最もエネルギーの高い光である。この光の波長は、網膜に最も強いダメージを与える。
中心窩(Fovea)[黄斑部の中心(眼球の裏側)のこと。]
中心窩周囲領域(Perifoveal region)中心窩(黄斑部の中心)を直接取り巻く黄斑部(眼球の裏側)の領域である。この領域は、早期変性症および黄斑変性症が起こるため、重要である。
低視力(Low vision)
眼鏡等を装用しても、正常視力に満たない場合をいう。これほど視力が低いと、通常の眼鏡、コンタクトレンズおよび手術では改善されず、身体的、心理的および社会的に、日常生活に(身体的、心理的および社会的に)不都合をきたす。
バイオアベイラビリティ(Bioavailability)
ルテイン(Lutein)などの有効成分が全身循環血中に達する量と速度を定義するもの。目的のターゲットに到達しなければ栄養素は有効に働かず、そのため食物や栄養補助食品のバイオアベラビリティが調査される。
白内障(Cataracts)
眼球の水晶体がにごる状態。症状が進むにつれて水晶体を透過する光の量が減少するため、物体がぼけたり歪んで見える。
ビタミンE(Vitamin E)
必須の脂溶性ビタミンであり、体内の重要な化学物質が酸化したり破壊されたりしないように働いている。抗酸化物質としてのビタミンEは、細胞膜、リポ蛋白質、脂肪およびビタミンAが破壊的酸化を受けないよう保護するのに役立っている。このほか、赤血球を保護し、心疾患や癌といった疾患等を予防している。ビタミンEは、アスパラガス、アボガド、ブロッコリー、ほうれん草、桃、牛肉および七面鳥の肉に含まれている。
ビタミンA(Vitamin A)
脂溶性の栄養素であり、細胞の成長を助け、粘膜の維持に役立ち、夜間にものを見るなど、光の変化に眼が適応できるのに役立っている。ほかにも、骨および歯の正常な発育および形成にも必要である。ビタミンAはレバー、ほうれん草、ニンジン、アンズ、パパイヤ、メロン、チーズ、卵黄などに含まれている。
ビタミンC(Vitamin C)
アスコルビン酸としても知られており、結合組織(体の細胞をつなぎ合わせたり、傷が治るのを助けたりする組織)の形成に役立つ水溶性の栄養素であり、抗酸化物質でもある。ビタミンCは数多くの果物や野菜に含まれている。
ビタミンD(Vitamin D)
脂溶性の栄養素であり、体内のカルシウムを利用するのに役立っている。日光を浴びることによって、皮膚でビタミンDが産生される。このほか、強化乳および強化シリアルからも、このビタミンを摂取することができる。ビタミンDは、骨および歯の正常な発育および形成に必要。
ヒト血漿/血清(Plasma/serum)
血液の比較的透明な液体であり、赤血球、白血球および血小板を運んでいる。採取した血液から血液細胞をすべて除去したものが血清。血液の容積のほとんどが血漿。心臓が体のすみずみに血液を送り出すことによって、血漿が栄養を運び、代謝による老廃物を取り除いている。血漿はほかにも、塩分、糖分、脂肪分、アミノ酸、ホルモンおよび血液凝固物質を含んでいる。
フリーラジカル/遊離基(Free radicals)
酸化反応の結果、体内で作られる有害な化合物。免疫システムを損なうこともあり、老化現象があらわれる原因とも考えられる。
フローラグロー(FloraGLO®)
市場ではトップの精製結晶質ルテイン(フリー体ルテイン)の商標名。FloraGLO®ルテインは特許取得済みの方法によってケミンヘルス社(旧ケミンフーズ社)が製造しており、GRAS(安全認定食品添加物)の認定を受けた唯一のルテイン(Lutein)。この認定によって、この商標のルテイン(Lutein)を特定の食品および飲料に入れる許可が与えられている。
β(ベータ)‐カロチン(Beta-carotene)
ニンジン、ほうれん草およびマスクメロンといった野菜や果物に含まれている栄養素。βカロチンは、摂取するとビタミンAに変換される。
マイクログラム(Microgram)
1グラムの百万分の1。マイクログラムをグラムに直すには、マイクログラムを1,000,000で割る。
マルチビタミン(Multivitamin)
さまざまなビタミン、ミネラルおよび栄養素が含まれており、日頃の食事で摂取できない不足分を補うために利用する。
ミリグラム(Milligram)
1グラムの千分の1。ミリグラムをグラムに直すには、ミリグラムを1,000で割る。
網膜(Retina)
眼球の水晶体を通じて光を受け、イメージを活動電位へと変化させ視神経経由で脳へと送る。
リコピン(Lycopene)
果物や野菜(特にトマト)に含まれる栄養素。リコピンはトマトを赤くする色素であり、トマトの赤味が強いほど、リコピンも多く存在する。数多くの研究から、血中リコピン濃度が高ければ、前立腺疾患のリスクが低いことが示唆されている。
緑内障(Glaucoma)
眼球の圧力が高まって起こる眼病。視神経にダメージを与え、部分的または完全な視力喪失につながる。
ルテイン(Lutein)
特にほうれん草やケールなど、色の濃い葉物野菜に多く含まれている栄養素。少量ながらトウモロコシや卵黄にも含まれている。ルテイン(Lutein)は、太陽(青色光など)のダメージ作用から眼を保護する光フィルターとしても、酸化ストレスというダメージ作用から眼を保護する抗酸化物質としても、長い目で見た眼の健康を促進してくれる。
ルテイン情報局/LIB(Lutein Information Bureau)
ルテイン(Lutein)の認知度とルテイン(Lutein)に関する教育を促進し、かつ加齢黄斑変性症(AMD)および白内障といった疾患の予防や治療でルテイン(Lutein)の活用を高めるための活動を行う組織。LIBは、ウェブサイトを通じ、また医学界および科学界の協力を得、ルテイン(Lutein)に関する最新の情報を提供する目的で運営されている。
『ルテイン情報局』はケミンヘルスの支援で運営されています。

